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2016年03月05日

不動産取引に多く直面する事例

こんにちは。

福地です。うさぎ

どんよりしたお天気の週末です。雨


さて、
私共は、売買業務の仲介を主に、営業させて頂いておりますが
お取引で直面する境界問題。

復元測量をしたところ、
隣地との塀等の越境問題が多々、直面します。汗

以前、中古住宅を他社様とお取引をしました。
契約書にも記載の通り「売主は、現地にて境界を明示する」義務を負うのですが
売主様の仲介業者担当さん。
「測量して、越境していたら、福地さん、責任とってもらえるんですか?
登記簿売買ですから、復元測量は必要ないですよ」・・・と
イケイケの営業マンが自信たっぷりに発した言葉。
こちらの意見に耳を傾けてももらえません。タラ~



あきれて、「あなたに人様の財産を預かる資格は有りません。ね」・・と呑み込んだ言葉でした。
(それを、協議して解決する事が私たちの責務です)コレ!

多くの同業者の方々は、研修等も熱心で日々、スキルアップに励んでいる事でしょうガッツポーズ
私も、もっとお勉強せねば~~UP

これから、物件を購入しようと考えている皆様。おうち
くれぐれも、安全に安心して契約できるよう

物件を契約する際には、「復元測量」を行ってもらい
隣地等とトラブルのない事を確認して、お引渡しをされて下さいね。ニコニコ

お取引事例
不動産取引に多く直面する事例
売主が築造した塀。隣地に越境している事が判明しました

測量後、隣地の方と協議し、解体しました。
買手様が新たな塀を、つくる予定となっています。

不動産取引に多く直面する事例
境界のど真ん中に、隣地の方の電柱が。びっくり!
買主様の新築時に、移動する事になりました。ピース

不動産取引に多く直面する事例
境界杭の隣接人立会業務

隣接地の皆様のご協力&ご理解のおかげで、業務は遂行されます。

日々、
多くの皆様に支えられてお取引させて頂いております。キラキラ 


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Posted by 拓陽住宅 at 15:18│Comments(0)社員BLOG
 
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